2019年2月21日木曜日

映画と納豆

ごぶさたしてます、チン平です。
文章がそこそこ長いので本日は3部構成にてお送りします。

1.映画「ヘレディタリー」 感想
2.映画の要素 納豆の要素
3.ぼんやりした可能性を未来に投げる


映画を観た感想とそこから派生した雑記です。
決して納豆が出てくる映画の感想ではありません笑
それでは長文ブログ行ってみよー(* ̄0 ̄)/


1.映画「ヘレディタリー」 感想
ヘレディタリー/継承」を高松市のソレイユで見てきました。
アトロク映画秘宝では話題になっていて
2018年ベスト映画や、現代ホラーの頂点と、
数多く挙げられていたので、見よう!と思って見に行きました。

結論から言うと
鑑賞中は、怖くなくてよくわかりませんでした。😨
しかし、インターネットにて公式の完全解説や映画ブログを読んで
怖いとか面白いと思うようになりました。😃

ネタバレ避けた方がいい映画なのでぼかして書きます。

ヘレディタリーには「予測不能のホラー展開」という要素があり、
アトロクではそれが「怖い」との評でしたが、
私はその要素が「眠い」と感じてしまい、上映中に2回眠ってしまいしました(=_=)
(※私は洋画でも邦画でも展開についていけないと眠りにつく習性があります-_-;)

初対面での映画と私の感性が合いませんでしたが、
映画のよくわからない、理解しにくかった部分については
公式解説や映画ブログを読むと理解できました💻

面白さを理解する過程を通して、
他の人の映画への視点や切り口を知ることができたのが楽しかったです。
解説とか人の感想で評価が変わる映画体験でした。


2.映画の要素 納豆の要素
理解していく中で読んだ様々な映画ブログでは
2018年の映画の中でベストとワーストを取り上げていて
興味深く読みました。
そしてワースト=酷評の方には傾向・パターンがあると思いました。

①ストーリーの展開がその人の期待したものと違う
②ツッコミ所、気になる部分、許せない部分が多い
上の要素が映画への入り込み、没入を妨げて
酷評しているケースが多いのかなと思いました。

そして映画の要素については、優劣や良い悪いではなく、
好き嫌い、向き不向き、合う合わない、って話なのかと思います(-ω-)

これを食べ物の納豆で例えてみます。
納豆嫌いな人はごめんなさい笑

納豆には「ねばねばしている」という要素があります。
人によっては、ねばねばしているから好き、だし、
別の人は、ねばねばしているから嫌い、ということになります。

納豆の「ねばねば」という一つ要素が、
ある人には魅力的で、ある人には不快だったりするってことで
それが映画を見て受け取る要素にも起こっているのかなと思いました。

今回のヘレディタリーの場合では、「予測不能のホラー展開」という要素が
ある人にはフィットして、私はフィットしなかったということですね…(++)


3.ぼんやりした可能性を未来に投げる
映画ヘレディタリーについて
鑑賞中にはあまりハマれはしませんでしたが、
鑑賞後に色々と調べることで面白さは理解できました。

モーニング娘新概念提唱型投稿コーナー風に言うと
「大キライ大キライ大キライ」が「大スキ!ア゛ーン゛!」
なる可能性が、あるやもしれません。

今、好きになれないとか、わからないものは、否定せずに
「好きになれるかも」「わかる時が来るかも」とぼんやりした可能性を
ゆるーく未来に投げて放置するのがいいかもなぁと思います。

今の私は、映画の「予測不能のホラー展開」要素に眠くなりますが、
眠くならずに楽しめるようになるかもしれないという
ぼんやりした可能性を未来に投げて終わります。⚾



余談:メディアプランナー草場滋さんによると
   映画は2018年市場は2225億円で、
   納豆の2017年市場2313億円と同規模らしいです Σ(´∀`;)
   出典 「日本人よ、納豆のように映画も習慣に!
http://pb-aqua.com/
チン平

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